シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

2011-01-01から1年間の記事一覧

関東大会新潟会場上演順

第47回関東高等学校演劇研究大会日程・上演順/新潟会場(新潟市民芸術文化会館 「りゅーとぴあ」劇場) 審査員:若杉民、林成彦、鈴木茂、原田一雄(静岡県)、関根静夫(神奈川県) 12月24日(土) 9:00~開場 9:15~ 9:35開会式 1. 9…

山梨県高校演劇大会結果

山梨県高校演劇大会 最優秀賞・芸文祭賞 甲府南高校 甲府南高校演劇部 作「カガクのクニ」 優秀賞一席・芸文祭賞 甲府第一高校 柴幸男 作「わが星」 優秀賞二席・芸文祭賞 塩山高校 亀尾佳宏 作「お葬式」 以上関東大会へ推薦 芸文祭優秀賞 山梨英和、白根、…

上演日の朝

山梨県高等学校演劇大会、本日9時45分からコラニー文化ホールです。 夏からえんえんやってきた生徒創作ですが、とうとう県大会を迎えます。 昨日のリハーサルではバミリテープが足りないだのとんでもないミスがあったりしたがまあまあやりたいところは全…

明日リハーサル

そうこうしているうちに明日リハーサル。稽古は思うように進まない。あんなに時間があったはずなのに、決してさぼっていたわけではないのに、なんでこんなにできないんだ、と部員が昨日しみじみ感じたはず。 まあこれまでは稽古が進んでなくても出来が悪くて…

山梨県大会日程

山梨県高校演劇大会 11月20日(日) コラニー文化ホール小ホール 9:30 開会式 9:45 上演1 塩山高校 亀尾佳宏 作「お葬式」(既成) 11:00 上演2 山梨英和高校 やまもとけいぞう 作「世界の終わりの物語」(既成) 12:00 昼休み 12…

反省会演劇部

神は細部に宿る。確かにそうだ。だがどうでもいい細部もある。君たちは面白いことをしてるのだからそれを信じてもっと面白くしよう。せっかくバカなことをしていると褒めてもらったのだからもっとバカなことをしよう。 辻褄を合わせて理屈をつけてみんなの感…

地区大会終了

地区大会終わりました。甲府南高校演劇部は県大会へ進みます。次の上演の機会があるのはうれしいことです。次も思い切りやりましょう。 講評で「いやバカなことをやったな」と望外のほめ言葉をいただき大喜びの顧問と部員です。もっとくだらないことを入れる…

山梨県大会出場校

山梨県高校演劇大会地区大会が終わりました。 県大会の出場校は以下の通りです。(上演順) 山梨会場(山梨市民会館) 塩山高校 亀尾佳宏 作「お葬式」(既成) 山梨高校 越智優 作 鈴木裕司 潤色 「夏芙蓉」 (既成) 甲府第一高校 柴幸男 作 「わが星」 (…

地区大会上演終了

山梨県高校演劇大会地区大会、甲府南高校演劇部「カガクのクニ」の上演が終了しました。 脚本ができるまで紆余曲折があった。さらに大会前日に顧問が出張、その間にサンプラーの不調、通しは64分、装置がたたき場から出せないなどどうなるかと思ったが、へ…

パネル演劇部

パネル白、机白、衣装実は白の舞台です。袖幕を白に掛け替えたい。写真のパネルは汚し前の状態。

早朝演劇部

朝作業をします、という通告を受ける。紙貼りが終わってない。先生は紙を買ってくることになっているが昨日買ってくるのを忘れてしまい、作業ができなかったので、朝やることになったのだった。そうかおれのせいか。 しかたなく紙を持って早朝出勤である。 …

たたきちゅう

盛大にたたきであるがふつうの演劇部からいえばふつう。しかし来た当初アップもせずに制服で車座になってぼそぼそ読み合わせしていた姿を考えると、演劇部らしくなってきた。寝ころんで台本読んでたりトランプしてたりまあよく関東大会行ったもんだ。行けな…

山梨県地区大会の日程

第33回山梨県高等学校演劇大会地区大会のタイムテーブルです。 題名の変更ありました(10/5) 山梨会場(山梨市民会館) 10月22日(土) 13:30 上演1 甲府東高校 望月玲那 作「ボクらの日常in演劇部」(生徒創作) 14:35 上演2 塩山高校 亀尾佳宏 作「お葬…

脚本ができつつある演劇部

学校が替わってもみんな出る、というのはついて回るようで今度の劇もいるだけキャスト、オペレーターをどうしよう、という感じ。 かなり疲れてきた様子。走らないからだよ君たち。それにしても生徒創作はたいへん。繰り返すがすごいな帯広柏葉。帯広柏葉だけ…

インターフォン演劇部

稽古場にインターフォンを勝手につなげ、自分の机から連絡が取れるようにした。前の学校ではインターフォン駆使して部活をしていたので、同じ条件になりました。 部員はかなり書いてきたらしく、動きを付けているところ。あすは模試の係で半日いないのでその…

部活再開

まず音響のセット。配線。それから練習中の朗読にBGMをつける。2チームに分け、5分で打ち合わせ、5分でリハ、すぐ本番。審査員に一年生男子をつけ、ついでに審査員にもやらせ、調子に乗って自分もやってみる。選曲、レベル、入り、切りのタイミング、チ…

部活再開のはずだった

台風で休校。試験最終日も明日に日延べで部活再開も明日。脚本はどれだけあがってくるか分からない。はじめて脚本の上がりを待つ身になる。 生徒創作はたいへんだ。いやびっくりした。ずっと続けているところはすごい。どれだけノウハウの蓄積があるのだろう…

山梨県高校演劇大会地区大会の演目と上演順

第33回山梨県高等学校演劇大会地区大会の演目です。 山梨会場(山梨市民会館) 10月22日(土) 上演1 甲府東高校 望月玲那 作「ボクらの日常in演劇部」(生徒創作) 上演2 塩山高校 亀尾佳宏 作「お葬式」(既成) 上演3 身延高校 身延高校演劇部 作「あ…

生徒創作それから

夏休み明けテストの準備で稽古は中断。すぐに前期末テストがやってくる。 執筆担当者(部長)も課題に追われて進まず。 部長からの質問。「人物の性格と人物同士の関係、どちらを先に考えたらいいでしょうか」「『転』の部分が思いつきません」「この展開だ…

生徒創作さらに続き

午後いっぱい脚本会議。まとまってきた。場所と設定が決まる。ネタがどんどん出てくるがあくまでネタである。だれかが何か出すと「ノットリアル」の声が飛ぶ。 あと、こういう場では自分がしごくまともなことを言っているとつくづく思った。 それにしてもこ…

生徒創作続き

午後いっぱい脚本会議。かなりつっこんだ話し合いができた。まだ遠慮が見えるが、遠慮も思慮のうち、手の内を隠しつつ意見を通すのも人間関係には必要だ。なんでも言いたいことを言えばいいってもんじゃない。みんなよくがんばった。 あした最終方針を決め部…

生徒創作

いや難しい。帯広柏葉とかどうやっていたのだろう。ミーティングをしてもなんだか自分ばかりしゃべっている気もしてくるし。 部員は一生懸命アイデアを出すわけだが、しだいに演劇、舞台という観点に気がつきはじめ、意見が出にくくなる。進んではいるのだ。…

部活再開

部活再開。午前中は課外、午後から部活。脚本会議。あまり進まない。みんな夏休み旅行に行ったおみやげの交換会。すまん、香川土産は全国大会の感想で勘弁してくれ。 ひとり東京までサマフェスに行ったが入場制限で入れなかったもの一人。ハコはこれ以上大き…

サマフェス、二日め

関東高校演劇サマーフェスティバルinシアター1010、超満員だった。どんどん人が集まってきて、最終上演のほとんど地元の専大松戸高校では入場制限をするほどだった。1月の南と北の関東大会、先日の全国大会と見に行くところみんな満員だ。来年1月の関…

全国大会

全国大会に行ってきました。ふくしま総文香川大会。ふつう3年前から準備する大会をこの数ヶ月でやりとげたのだ。なにも手伝っているわけではないが、間近にこの大会を見られた。高校演劇に関わっていてよかった。 そう言っておきながら最終日午後の講評はパ…

夏休み稽古

南高演劇部は夏休み稽古4日目。井上ひさし「水の手紙」を稽古中。顧問は休んだり出張行ったり、職場のパソコンが壊れて取り替えたりであまり見ていないが、さっき聞いたらうまくなってたんでびっくりした。いい声だ。上級コースのだめ出しをして解散。次は…

係分け

演劇部。いよいよ係を決めようということで、どの係がいいか考えておくように指示。稽古は井上ひさし「水の手紙」の読み。これで公演しようかどこでしようかと考え中。 今年は少し美術でも作ろうかと舞台美術年鑑を引っ張り出し、部員とあれがいいこれがいい…

休み休み

塾に行ったり、電車の時間があったり、課題のエプロンがまだできていなかったり、まあたいへんだ。 井上ひさしの「水の手紙」を読む。読んでいるのを離れて聞いて、終わるごとに一言ずつ感想を述べるが、自分の声が一番届かない。毎日授業しているのに。 今…

7月である

甲府昭和の学園祭も終わり、3年生も引退。もちろんうちも新体制。2年生、いろいろプランを持っているらしい。9月公演の提案をする。校内公演、練習の発表会である。

公演終了

11時20分から体育館で公演、その後13時からフロンティアホールで公演、二本立て公演はなかなかたいへんだったがなんとか終了、バラシも終わり、差し入れのチオビタをぐい飲みする15歳女子。 ホールでの客席は床面入れて4段、平台、箱馬を駆使しまし…