シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

夏休み稽古

南高演劇部は夏休み稽古4日目。井上ひさし「水の手紙」を稽古中。顧問は休んだり出張行ったり、職場のパソコンが壊れて取り替えたりであまり見ていないが、さっき聞いたらうまくなってたんでびっくりした。いい声だ。上級コースのだめ出しをして解散。次は8月1日からの舞台技術講習会。
部長=脚本担当と話す。だんだんやりたいことが固まってくるが同時にその難しさも分かってきたようで、悩み中である。見せたいものはキャラクターではなく関係性、やりたいことはすれ違い、板挟み、という線に傾きつつある。おとなしいと思っていたら山っ気まんまんだった。頼もしいことこの上ない。
講習会が続き、顧問は全国へ。次の部活はお盆明けだが脚本はそういうわけにいかないので、連絡取り合うか。それにしても生徒創作は久しぶり。