シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

マコト先生の帰還

全国大会はけっきょく青森中央一校だけしか見ていないので、国立劇場はとても楽しみにしている。8月28日の大谷と松山東。4回目のワクチン接種が27日なので、副反応が出たら行けない。今まで出ていないので今回も出ないことを祈る。

それにしても3回目の最優秀もすごいが、その前が2000年、2001年というのがなんとも。20年以上空いてるんですよ。

さいしょに話したのは2007年3月の自由劇場の春季全国でしたが、その前年の京都の全国大会で『全校ワックス』をみていただいていて、掲示板に書き込んでもらってからなんとなく縁を感じていました。同い年でもあるので。

マコト先生のところは脚本は越智優作も曽我部マコト作ももちろん面白いのですが、演出と演技がすばらしく、稽古で『夏芙蓉』読んでみたりしたこともあったのですが、ぜんぜん面白くならない。越智優脚本は越智さんかマコト先生が関わらないと面白くならないのではないかと思います。

以前こっそり四国大会に行って、『サチとヒカリ』だけ見て帰ったことがあります。自由劇場の『花柄マリー』『犬山さんと猫田さん』もよかった。毎年演目が気になるのはマコト先生のところと畑澤さんのところだけ。

マコト先生の最優秀賞を祝ってブログに帰ってきました。