シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

年齢

これはもうはっきりしていて、若いときより今の方がずっといい。いいや戻らなくて。いいなあ若くてとも思わない。おまえ大変だなと思う。若いときはなんであんなに不自由だったか。怖いよなあ自意識の病は。 体力?体も大事だろうけど、多少手足の動きが鈍く…

テスト期間中の演劇部

テスト週間に入って部活はなし。部員は風呂上がりのストレッチに励む他はテスト勉強。 部活開始は10月6日。その後は休みなしで完成まで突っ走るのだが、やはり広い場所で稽古したい。ふだんは普通教室なので舞台実寸が取れる場所でやりたいが、そういう場…

山梨オープン小演劇祭日程

さっき劇場を予約してきました。今年度の山梨オープン小演劇祭(高校演劇ライト級大会)の日程、会場決定です。 名称:第二回山梨オープン小演劇祭(通称高校演劇ライト級大会・高校演劇乗り打ち大会) 日時:平成22年3月22日(月) 会場:山梨県立文学館講…

放課後の、その他の

サマーフェスティバルで上演した「放課後の旅その他の旅」という脚本を書き直している。今度の大会用である。サマフェス版は季刊高校演劇の次号に載る予定。フェスティバルと大会は劇場も違うし目的も違う。フェスティバル向けの作品てあるだろう。学園祭向…

テスト前の演劇部

もうすぐテスト週間に入るので稽古は中断する。 毎日時間を決めて脚本についての話し合いをする。というかアイデアを出してもらう。断片をつなぎとめまとめるのが顧問の仕事であるが、断片ばかりたまってつながらない。明日明後日で進めたい。木曜日からテス…

季刊高校演劇

ということで秋の「季刊高校演劇」にサマフェス版「放課後の旅その他の旅」が掲載されることになりました。これは楽しみ。それからその次に前号の感想が載るのでもっと楽しみ。「靴下スケート」の同人批評はほとんどスルーに近かったので。さらに楽しみなの…

伝説の

「トシドンの放課後」の作者の上田美和先生からお電話をいただく。「放課後の旅その他の旅」(サマーフェスティバル版)を「季刊高校演劇」に掲載することになった。脚本にトシドンが出てくるので脚本をお送りし、ごあいさつ申し上げた。そのお返事にわざわ…

次の

大会は「放課後の旅その他の旅」、次は山梨オープンで3月、タイトルだけ「放課後マクベス」、しばらく放課後でまとめようと思います。「全校マクベス」でもいいかと思いましたが、全校でやることもないかと考えて。 演劇部は相変わらず以前の脚本で稽古中。…

白泉社問題

マンガに関しては「おい!ピータン」以外もう何にもフォローしていない。いちばん盛り上がったのは「花とゆめ」創刊前後か。 芝居を作るとき意識に置くのはこれはもう大島弓子で、ディープなマンガ読みも小学生も夢中になれる。 それはもう大人の、できたら…

チャーム

これが難しい。愛嬌でいいのかな。愛されやすさ、というか。 媚びが鼻についてしまうとチャームは消えてしまう。愛嬌は他人のためであり自分にも向かう。あまり自意識が強くてもチャームはなくなる。二枚目意識とチャームは縁が薄い。 チャームは隙でもある…

機嫌の問題

うちが商売だったのでいろいろな人が出入りしているところで育ったが、子どものころは何をこの人はおかしくもないのに大きな声で笑ってるんだろうな、という人が何人もいた。よく来ていたのが一杯入って追加を買いに来た、あるいは今から飲むぞとテンション…

地区大会迫る

甲府昭和の上演は10月24日(土)午後3時20分頃。甲斐市立双葉ふれあい文化館。JR塩崎駅下車徒歩5分。中村勉作『放課後の旅その他』です。 サマフェスの時の脚本で稽古をしながら、直しをしているところ。演出プラン、脚本のアイデアを出しながら作…

放課後の、旅の

まだできない。部員は部員でサマフェスの脚本で新演出に挑戦。奥行きのない地区大会の会場用の演出である。放課後に学校をさまよう話なので、ずっと歩いていようかと思う。 当然クリアすべきハードルは何かというと面白いことである。面白いことは苦手ではな…

近所の事情

近所にコンクリート工場があって、タイの人が働いていた。工場は今は倒産して、タイの人たちもどこに行ったか分からない。うちは商売をやっていて、タイの人がよく買い物に来た。コンビニよりうちのような商店が買い物をしやすいらしい。ぼくの両親とはやけ…

何した

香山リカの「しがみつかない生き方『ふつうの幸せ』を手に入れる10のルール」が面白かった。ルールのうち特にいいのが「仕事に夢を求めない」というのと「生まれた意味を問わない」、「勝間和代を目指さない」。 「仕事に夢を求めない」の章でラカンの引用…

旅の、その、放課後の

専門部への申し込みもしてしまった。今年の演目は「放課後の旅その他の旅」現代口語青春群像不条理音楽劇。放課後に学校をさまよう話。トシドンを出そうかどうか迷っている。 季刊「高校演劇」の編集部からメール。同人のエッセイを集める話があったのを忘れ…

旅、その他の

いくつか新しいアイデアが出てきたので、改稿して「放課後の旅」を大会に持っていくことにする。まだ部員に言ってないので、正確に言うと「放課後の旅」にしない?と部員にもちかけてみようと決めた。ダメと言われたらどうしよう。 ただこのチームにこの本は…

まだ考えている

いやもう「ともことサマーキャンプ」のことが頭から離れない。 大会の脚本をどうしようか、いまだに考えている。「放課後の旅」なら改稿する。あれはフェスティバル用シアター1010用。奥行きが深い劇場を下見したときからのプランである。 「ともことサ…