シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

生徒創作

いや難しい。帯広柏葉とかどうやっていたのだろう。ミーティングをしてもなんだか自分ばかりしゃべっている気もしてくるし。
部員は一生懸命アイデアを出すわけだが、しだいに演劇、舞台という観点に気がつきはじめ、意見が出にくくなる。進んではいるのだ。
創作ミーティングを通して部員が気がついたこと:生身の人間がやる、集団でやる、観客がいる、舞台美術をつくる、人と人の関係を表現する、本気でやる、数ヶ月の自分たちの時間と労力を費やす、など。そこに個人のあれしたいこれしたい、という趣味や、いい役やりたいなどの思惑が絡む。
ちょっと気分を変えて体を動かしてみようか。