シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

2009-01-01から1年間の記事一覧

来ちゃった。

大分に。どうしよう。MONOの土田さんと一緒だとかもっと早く教えてもらいたかった。 あした6本あさって2本。念のためというわけではないがフリスクのブラックミントを買う。

部員自慢

これはもう自慢かあるいは親ばか的なあれであるが、うちの部員はよくできていて、特別にテクニックがあるわけでもなく、演劇に精通しているわけでもないが、それはもうあそこやあちら、ものすごい演劇部とは比べようもない。裏方も弱いし演技も下手だ。 ただ…

山梨を離れます

あとを部員に任せて山梨を離れます。 うまいこと日程が折り合って、というより県大会の打ち合わせが動いたことで、まあ話が転がってなんと大分に行くことになりました。 舞台打ち合わせ用の書類は部員がもう作ってしまった。稽古も任せる。ジャージも作れ。 …

11月の演劇部

11月1日(日)地区大会以来の休日。何日ぶりだ。 11月2日(月)部員のいるクラスで学級閉鎖。3校時から帰ったのだが、帰りがけに職員室によって顧問を捜し回ったらしい。あとでメールが入っていた。「心配するな。まかせとけ」とメールを返す。7校時まである…

五反田団を観に行く

「生きてるものか」「生きてるものはいないのか」続けて。初めての五反田団。 そう言えば京都の全国大会で前田司郎さんに審査してもらって、ずいぶん褒めてもらったのだ。うちに限らずとてもよい講評だったし、いつか観たいと思っていた。 「生きてるものは…

DVDを観る演劇部

昨日はアップ、発声練習の後、DVD鑑賞。維新派「ナツノトビラ」 途中から行ったらえらく神妙に観ている。さっそく今日の部活で最初のムーブの真似をしてみよう。 おそろのジャージがほしいという意見が持ち上がる。 そう言えばこの人たちはどこに行くにも…

片付けして稽古する演劇部

昨日雨だったので今日片付け。その後三分の一まで通して、ノート。ダメ出しというのがちょっと語感が悪いのでこれからはノートと呼ぼう。足したり引いたり変えたりするところがないか考える。それぞれ意見を出す。ということをしたらしい。 顧問は小論文指導…

反省会をした演劇部

ビデオを観て反省会。生徒だけで。解散10分前に顔を出す。それにしても講評が具体的であってしかも本質的なことであったので助かる。具体的でありながら些末に陥らないのはすごい。部員の反省会も具体的であったらしい。 いくらでも付けたり取ったりができ…

山梨県地区大会

遅ればせながら、こんな大会でした。 平成21年度 第30回山梨県高等学校芸術文化祭演劇部門 兼 山梨県高等学校演劇大会地区大会 10月24、25日(土、日) 山梨会場 山梨市民会館 1甲府西高等学校 内藤里奈(生徒創作)「逃避行計画(仮)」 2日川高…

地区大会が終わった演劇部

地区大会2日目。4校の上演を観劇。顧問は舞台係。 審査員の林成彦さん、市川康さんの講評が素晴らしく、時間を延長して聞き入る。 市川先生から審査発表。 それにしても双葉ふれあい文化館は素晴らしい劇場だと思う。 明日は倉庫の片付け、上演ビデオ鑑賞…

山梨県高校演劇大会地区大会の結果

地区大会の結果です。 県大会出場校は 山梨会場から 甲府西高校 甲府南高校 峡南高校 双葉会場から 甲府昭和高校 白根高校 甲府第一高校 上演順です。 今年は特別措置で次点校があります。 山梨会場 甲府城西高校 双葉会場 山梨英和高校 以上です。

上演が終わった演劇部

上演時間は56分54秒だった。おおきなミスもなく上演できた。いいホールで芝居ができて幸せである。劇場で解散、学校に寄れる部員で荷下ろし。6時半には全員帰る。 明日は4校観劇の後講評、閉会式。どきどきだ。 インフルエンザの流行が気になる。次点…

明日上演する演劇部

明日から地区大会。甲府昭和の上演は15時20分から。会場は双葉ふれあい文化館、演目は中村勉作「放課後の旅その他の旅」です。 今日は会場で仕込みの確認、帰って通し、終わって抜き稽古。通しは56分30秒で、昨日はやはりごこかおかしかったようだ。…

通し稽古をした演劇部

舞台の実寸を取って通し稽古。その前に装置置き場から搬入の練習。こういうところは全部お任せで、おれの役目はできた図面を人数分コピーすることだ。バミリ含めてセッティングも5分以内に収まって、いよいよ通し稽古である。 端的に言ってとても面白いのだ…

毎朝熱を測る演劇部

そういうわけで毎朝熱を測り、だからといって高熱が出たらどうするかといってもそのまま帰すしかない。だいたい高熱なら出てこない。体調管理の意識付けということか。ただ、部活日誌に体調管理をこころがけ、家族にも協力してもらいます、と書いてあってた…

大会前一週間を切った演劇部

昨日すいすいなどと書いて調子に乗っていたら、インフルエンザの濃厚接触で自宅待機の部員が出てしまった。出番も結構ある。しょうがないのでテレビ回線を使ってヴァーチャル稽古だ。験しに今日の放課後つないでみたらなんとか稽古できるので驚いた。さすが…

大会一週間前の演劇部

とりあえずマスクマフラーは必須。手洗いうがいは当然。一応必要なものはみんな揃えた。台本も含めて。あとは芝居を作るだけ。 うちの人たちのえらいところで台本のできたところまですいすい作っていって、ほとんど間違いがない。ほとんど作者の意図通り。サ…

季刊高校演劇

久しぶりに更新します。 「季刊高校演劇」の秋の号に「放課後の旅その他の旅」が載りましたが、サマフェス版ということで、大会用は書き直しています。 「季刊高校演劇」に掲載された脚本は6本目。他校での上演が多いのは「全校ワックス」。今度のは来ない…

セルフイメージ

自分が自分に抱いている像はこれはもう実物よりも良いわけで、本当のところとは似ても似つかぬものになる場合すらある。つまりセルフイメージとホントのとことは何の関わりもない、と言ってもよいくらいだ。経験上、不思議なことだが悲観的な人ほどセルフイ…

体育館

やはり体育館でやる勇気はない。基本的にわざわざ足を運んでくれる人を増やそう、という努力は精一杯するが、そこにいなければいけないと言われてしぶしぶいる人の面倒まで見ようとは思わない。学園祭は立派なホールでおこなうが、合唱のための反響版は降り…

世田谷カフカ

ナイロン100℃の「世田谷カフカ」を観に行ってきた。これはすごいや。とても面白かった。 滅多なことでは東京まで芝居を観に行くことがないが、今回は勘が働いた。3時間釘付け。 これで3年くらい観劇のことは忘れて生きていける、と思うのだが、今月末に…

年齢

これはもうはっきりしていて、若いときより今の方がずっといい。いいや戻らなくて。いいなあ若くてとも思わない。おまえ大変だなと思う。若いときはなんであんなに不自由だったか。怖いよなあ自意識の病は。 体力?体も大事だろうけど、多少手足の動きが鈍く…

テスト期間中の演劇部

テスト週間に入って部活はなし。部員は風呂上がりのストレッチに励む他はテスト勉強。 部活開始は10月6日。その後は休みなしで完成まで突っ走るのだが、やはり広い場所で稽古したい。ふだんは普通教室なので舞台実寸が取れる場所でやりたいが、そういう場…

山梨オープン小演劇祭日程

さっき劇場を予約してきました。今年度の山梨オープン小演劇祭(高校演劇ライト級大会)の日程、会場決定です。 名称:第二回山梨オープン小演劇祭(通称高校演劇ライト級大会・高校演劇乗り打ち大会) 日時:平成22年3月22日(月) 会場:山梨県立文学館講…

放課後の、その他の

サマーフェスティバルで上演した「放課後の旅その他の旅」という脚本を書き直している。今度の大会用である。サマフェス版は季刊高校演劇の次号に載る予定。フェスティバルと大会は劇場も違うし目的も違う。フェスティバル向けの作品てあるだろう。学園祭向…

テスト前の演劇部

もうすぐテスト週間に入るので稽古は中断する。 毎日時間を決めて脚本についての話し合いをする。というかアイデアを出してもらう。断片をつなぎとめまとめるのが顧問の仕事であるが、断片ばかりたまってつながらない。明日明後日で進めたい。木曜日からテス…

季刊高校演劇

ということで秋の「季刊高校演劇」にサマフェス版「放課後の旅その他の旅」が掲載されることになりました。これは楽しみ。それからその次に前号の感想が載るのでもっと楽しみ。「靴下スケート」の同人批評はほとんどスルーに近かったので。さらに楽しみなの…

伝説の

「トシドンの放課後」の作者の上田美和先生からお電話をいただく。「放課後の旅その他の旅」(サマーフェスティバル版)を「季刊高校演劇」に掲載することになった。脚本にトシドンが出てくるので脚本をお送りし、ごあいさつ申し上げた。そのお返事にわざわ…

次の

大会は「放課後の旅その他の旅」、次は山梨オープンで3月、タイトルだけ「放課後マクベス」、しばらく放課後でまとめようと思います。「全校マクベス」でもいいかと思いましたが、全校でやることもないかと考えて。 演劇部は相変わらず以前の脚本で稽古中。…

白泉社問題

マンガに関しては「おい!ピータン」以外もう何にもフォローしていない。いちばん盛り上がったのは「花とゆめ」創刊前後か。 芝居を作るとき意識に置くのはこれはもう大島弓子で、ディープなマンガ読みも小学生も夢中になれる。 それはもう大人の、できたら…