シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

次の舞台

関東大会終わってインフルエンザが出て部活は自粛。一週間経って気の抜けた頃に反省会である。昨日反省会第一部。今日ビデオ見て第二部。
次の舞台は山梨オープンであるが、行事もたてこんでるし、試験もある。事情で出られないものもいる。それでも創作にしたいということで反省会から脚本会議に移行。次のは創作に参加してもよいという許可をいただき、作者名にもクレジットされる。ああそうだ、おれは脚本を書いたこともあったのだ、と感慨にふける。
でもここ1週間で目処をつけなければならない。山梨オープンは関東大会と同様力が入る。言いたかないがこちらの方が勝ち負けを意識する。勝ち負けと言っちゃった。だって今までの参加校が、春季全国の土浦第一、全国最優秀の前橋南、パパイヤ・アベ先生の柏の葉、えーと、審査員のベテラン市川先生の境、去年は自主公演になったけど、なんと秩父農工。こういう学校といっしょに出るわけだ。するなと言っても意識する。受けなきゃ。
今年はどこが来てくれるか、たいへん楽しみにしています。甲府昭和も生徒創作の新作で来る。なにしろ今の二年生はほぼ初舞台が全国、コミュニケーションWSでみっちり教えてもらい、山梨の最優秀で関東大会、春風舎で高校演劇サミットに出ている。こんな経験をしている演劇部も数少ない。思い切りやってもらいたい。