シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

次の舞台

次の舞台は7月1日の学園祭。かなり広いホールに舞台を建て込み、
パイプ椅子を並べる。かなりいい空間になる。
まだ台本ができていない。タイトルは「空飛ぶマクベス
もちろん「贋作・マクベス」に想を得ているが中身は別物だ。
その次は大会。一年生のみ5人で臨む。
これも全然決まっていない。
地区大会は10月末、県大会は11月11日。
そうだ、この3年生は2回関東大会に出て、2回全国大会(春夏)に出ている。
もっとえらそうにしてもいい、とアドバイスしよう。
「全校ワックス」で全国大会を経験し、次の芝居も相当悩んだが、
さらに冒険することで、面白いものができた。その「靴下スケート」では、
あまり人がやらないようなことをやってみた。できると思っていたが、
ほんとにできた。二人芝居、連続した時間で出入りなし。アドリブあり。スケートあり。
終盤のスケートはつらいのだ。

それに引き替え1年生はまだ何もしていない。
できることをするだけだと思う。
ただ自己模倣に陥ることだけは避けよう。
危ない橋を渡るつもり。
日常の劇と思われがちですが自分では相当冒険しているつもり。