シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

顧問の創作

今年の山梨県大会は生徒創作が3本、3本が既成作品、その既成がすべて他県の顧問が自分のところの演劇部に書き下ろしたもの。北海道、福岡、沖縄の顧問の先生が書いたものだ。それが季刊高校演劇に載ったり、高校演劇セレクションに載ったりしたものを山梨の高校生が選んで上演したのだ。

高校演劇は60分で、なかなかテキストレジするのが大変だし、なにより高校生が演じることを前提に書いているのでやりやすい。

そういえば今年は「全校ワックス」の当たり年で、ずいぶん上演願いも届いたし、県大会に行ったり県代表になったところもある。これはないだろうなと思っていた「冒険授業」も茨城の高校から上演願いが届いた。

なにをやるかというのは大きな問題だ。3月には山梨オープンもあるし、次もその次も考えとかないと。顧問が書いたものでじぶんとこでやりたいもの。うーん。えーと。えーとえーとえーと。お風呂入れって奥さんが言うのでまた後で書きます。


と書いたところで新潟の大会結果を知ったのだが、広島と島根の顧問の脚本が関東へ。