シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

ワークショップ

中学1年生女子が3人部活体験で来たので2時間いっしょに部活。自己紹介から始まって、コミュニケーションワークショップで覚えたいろいろと前からやっているいろいろを次から次へ。最後は四角歩きから創作劇を中学生を入れてやってみる。中高連携でこんなに仲良くやっているところもあるまいというくらいにわいわいやった。仲良くするのがなんというか活動の一部みたいな部活なので、声掛け合うくらいは何でもない。
だいたい困ったときはできないどうしようとか騒いでいた方がよいので、そうかあのへんまだできてないんだとかは伝わる。ああ、あの人はああいう人だ、できない人だ、と思われるんじゃないかと、自意識は主張するけどだいたい現象の方に気が向くものだ。
ほんとうに人の心は悪魔にしか分からない。だから何を言ったか、何をしたかでしか判断できないのに、心を読んでもらいたいという気持ちと心を読まれたくないという気持ちが相半ばし、おっかしなことになってしまう。
オープンマインドであることがコミュニケーションには必要で、いったいあなたは何を守っているのか。ガードが固い人ほど人をコントロールすることに腐心したりするので始末に悪い。自意識の病をこじらせるとほんとうにやっかいだ。