シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

高校演劇の諸問題

別に誰に頼まれたわけでもないし、そう決まっているわけでもないが、高校演劇の諸問題のじぶんの分担は、ひとつは「ライト級問題」である。最近部員も多くなり、あと相変わらず大道具はないが広い舞台でやるのも面白くいのだがライト級は続けてやるつもり。「劇王」スタイルで高校演劇やれないかなあ。
青森の畑澤先生の「メタ高校演劇問題」と「河童わからん問題」、これはどうもあたいの問題でもあるようだ。というより高校演劇をやっているかぎりどこまでもついて回る問題と通底している。詳しくは畑澤先生のブログをぜひご覧ください。
「靴下スケートわからん問題」なんかは根が深い。作ってる方もわからんところがある。理想とするところは観劇経験ほとんどなしの一年生が、観ていて60分後にはそうか演劇ってこういうのもアリなんだ、なんだかわからないけどかっこいい、というのであるが難しいか。「放課後の旅わからん問題」に発展しそうな気がするな。