シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

流しを磨いてみる

そうか忘年会をやめてみるという手もあった。
深爪でも休む理由にならないかと思っているが、熱には弱いのでインフルエンザは勘弁してもらいたい。30過ぎてからの水ぼうそうも辛かった。職場の自分の席を中心にして円を描くように感染していく。
大会の準備はぼちぼちである。旅行会社に連絡しホテルをとり、行動計画を作って保護者への案内と承諾書を作る。稽古場にする会場と手続きをする。
ふと思い立って職場の給湯室の流しを磨き、やかんを磨き、不要なもの、置きっぱなしの箸やら古い水切りかごなどを捨てる。ふきんや茶碗などを漂白剤に漬ける。業務以外のことはしたくなるのだ。業務はどうかと言うともちろん滞っている。
校内にあった書類ロッカーを運んできて稽古場にしている教室に置く。昼間は授業しているのだがどんどんものが増えていく。部員は部室と呼んでいるがたぶん正しくは南選択教室だ。
本直しをしている。できたら今までのものをけずらないで新しいところだけ入れ込んでいきたいのだが今回はそうはいかないだろう。そうするとどこを削るか。鍋のゆがみを直しているようでこちらを叩けばあちらがゆがむ。