シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

机と椅子

昨日は通しの後、抜き稽古。机と椅子を片付けると300人くらいは座れる(床に)スペースなので割りに稼働率が高い。稽古が終わって次は課外のはずなので机椅子を出そうとすると、旅行の準備で登校していた係の先生が、明日集会をするから床はフラットに、と言う。今日二年生は旅行団の結団式で稽古場に使っている研修室で集会。その後机椅子をセッティング。何人でやったか知らないが15分かかったそうである。
そう言えば何度この机椅子を出し入れしたことか。いつの間にか出し方しまい方のルールができ、先輩が後輩に指導するようになった。長机60脚、パイプ椅子180脚。「全校ワックス」のときは部員5人、「靴下スケート」のときは部員2人で出し入れしていたのだ。もちろん顧問もこれに加わる。ここのところ二年ほど15人ばかり部員がいるので、「じゃやっといて」てな感じである。
それにしても2人で春季全国、自由劇場出たんだった。一人芝居で国立に出た同志社もすごいけど、カンパニーの構成人数3人で自由劇場に出たのもすごいか。2人でゴミ袋200個持ち込んだのだった。