シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

見たことのないもの

見たことのないものが見たいものだ。
高校生のやることだから、何をどうしても、若さの発露は避けられない。隠す必要もない。それならその若さを見たことのないものとして舞台に乗せたいわけだ。
脚本を書き上げて何が楽しみと言って、これをどう部員が血肉にしてくれるかであって、たぶんそこに見たことのないものが現出してくれれば申し分ない。
この項続く。