シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

関東大会二日目

朝から大荷物を持って移動。練習室を荷物置き場に開放してくれていて助かる。
一本目から観劇。それにしてもどこも面白い。しかもバラエティに富んでいる。
だいぶ遅れて講評。甲府昭和は劇団民藝の若杉民さん。途中の失速、もうひとうねりほしいという、実はずっと懸案であったことを指摘される。関東大会まで引っ張ってきて、克服できなかった課題である。
結果は優良賞だった。大会での上演はこれで終わったが、こういう芝居をこんな立派な劇場でかけることができ幸せである。
閉会式では次年度開催県を代表してあいさつ。八王子から乗り換え無し、二駅めだからみなさん甲府へ来てください、と言う。もちろん特急で。
帰りのバスはもうほんとうにあっという間でずいぶん近いものだ。それでも解散はずいぶん遅かった。
11日から休み明けのテスト、反省会は12日、みんなホテルで宿題をやっていた。