シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

舞台空間

客席500だの700だの1000だの、こういうところでやるのが高校演劇の大会で、山梨オープンも文学館講堂で500だから本当のところ高校演劇小劇場版ではない。ただ照明舞台装置が簡素なだけだ。もうこれは去年からのテーマで広い舞台を広いまま使うということに凝っているので今年もそのつもりで、できるなら奥行きをうまく使いたい。舞台は高校演劇おなじみの教室なので、もう一万通りの教室が舞台に現れているだろう。ただ教室の説明にだけはなるまい。それとも徹底的に説明して、コントのようにガラガラガラと戸を開けて入ってみようか。もうやったか。