シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

全国大会一日目

7月31日四日市全国大会1日目。観客多数、大入り。
川之江作新学院から5校を観劇。顧問総会出席。その後顧問研修会。
全国の顧問の先生とお話。

昨日から部員と頻繁にメールのやり取り。「旗はどうやって作るか」「しっぽを買ってもよいか」「しっぽの候補はメールで送った方がよいか」「先輩の衣装はだれが着るか」「髪の毛を切ってもよいか」

最後の「髪の毛を切ってもよいか」という質問は全国の演劇部で普通に行われているのか、わが部独特なのか、何年も前に今度の劇が終わるまで髪の毛を切らないで、という指示を出したことがある。その後、この指示は「髪の毛を切るときは先生に報告しろ」というルールに変わり、職員室まで聞きにくる部員まで出てきて周囲をびっくりさせている。

顧問研修会では最近の創作脚本はせりふが短い、これは論理的な思考ができなくなっているのではないか、という発言があり一部で物議をかもす。一部とはその書く台詞がほとんどすべて一行以下のおれだ。大先輩のご意見だがそれはどんなものか。台詞は作者の意見の陳述ではないはずだが。