シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

自慢

そこの角で滑って転んで、というのも言いようで自慢になる。ぼくってこんな愛すべき人で。自慢とは匂いであると言える。だからもう「わたしは~である」というのを話題にするのはよしにして、それこそぱあぱあ言っているのが野暮天と呼ばれないための方法である。
おれはこうでああで、とこればっかりの人は端で見ていて嫌だねえ。
ついでに言うと文章なんて書いて人に読ませようなんて野暮だねえ。