シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

バイアス

まあよく考えたら入ってきた時からほとんど耳元で、
こういうのがかっこいい、こういうのがいい、こういうのが演劇、
と呪文のように言い続けているわけだから、
これはもう顧問の脚本がいい、と言うのも当然で、
それを他のも選択肢に加えて、などと言い出した時はもう何か歯車が狂いだしたとしか言いようがない。

部員それぞれ一番いいところを引き出してなおかつ、芝居が面白い。
さらに実験的である。という脚本にする。しないと。

今はなるべく言葉数が少なくなるようにする方法を考えている。