シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

恒例の

ゴールデンウィーク恒例、学園祭台本書き。しかもキャスト10人以上。
セリフが足りなくなったら割ってしゃべってもらう。あるいはユニゾンで。

ただみんな親も友達も呼ぶように言ってあるわけで、やはり少しは見せ甲斐がある方がいいだろう。
基本的に出たい人はみんな出す。下手ならうまくなってもらうか、下手なりに適した役でいいところを出すかのどちらかだ。下手だった人たち、あなたがたはこのどちらかだったのだよ。
学園祭だし楽しいものを、ということになっているので、普段から毒にも薬にならないうちの芝居であるが一層何事もなく、すかっと帰ってもらう、観た記憶さえ翌日にはなくすくらいのものを上演してやろう。

去年はマクベス、一昨年もマクベス、今年はどうしようか、とにかく動き回るのがいいのだが、どういったわけでそんなに動き回っているのか、理由がみつからない。人が動き回る理由とはなんだろうか。60分そこにいる理由も考えないと。