シナイの王国

演劇部顧問ナカムラのあれこれ

講習会終わる

劇団夏の第三角形飯島研さんのグループによる演劇講習会も終わりました。
うちの部員も楽しく参加、こういうとき目立つ生徒はほんとにいないので、
いろんなところに埋もれながら、昨日今日と過ごしました。

最後に生徒にも著作権のことを少し。
3月の合同公演で面白かった脚本を書いた他校の生徒に、
いいか、誰が何を言っても耳を貸さず、自分の面白いと思ったことをやるんだ、
誰の言うことも聞いてはいけない、なぜならだれも君のような才能を持っていないからだ、
と呪文のようにそれこそ耳元で繰り返す。
すごいライバルを作ってしまったかもしれない。

それにしても元気な大多数に混じって相変わらず、自己意識防衛意識の強い一団が、
往年のマイク・タイソンのガードスタイル、ピーカブースタイルのように、
両手でしっかりガードして、だれかが自分を傷つける前に毒を吐いてやろうと待ちかまえてる。
ブログの出現以来、彼ら彼女たちも、毒を吐く。しかも相手の気持ちは忖度しないから、
きついきつい。
それこそ自意識がラノベ。特徴は声でなんとでもできると思ってること。
屈折が足りない。もう一回か二回折れ曲がって、平気ですらっと誰にでも適応できるように。
そこのオタクの君、間が持たないときのシャドウピッチングはやめなさい。人前だよ。