やはりというか春季全国中止。運営の皆さんの無念はいかばかりか。それにしても残念。『イノセント鉄道とぼく』観てもらえず残念。うちに限らずだが、それぞれの作品が全国の舞台に乗せられず残念。自分も含む観客にとってもこのコンクールの次点という、ある意味興味深い芝居群を観劇できず残念。
学校から不参加の判断が下ったので昨日のうちに部員には報告。みんな悔しいだろうなが春季全国で上演ができないのを静かに受け止めた。
うちはけっして無理に劇中で役者が感情を抑制しているのではない。今回もある方から役者の内面から出る感情が大事ではないかとアドバイスをもらったが、何言ってるかよくわからずはあと言っただけだった。じゅうぶん感情豊かだと思うんだけど。感情の表出の仕方はいろいろあるだろう。こういうところも観てもらいたかったところだ。
３月２８日の山梨オープン小演劇祭も延期。これからのことを生徒と悪だくみの空気で相談する。実現できるかはわからないが以下のように計画した。すべてこの騒ぎが収まっていたらの話だが。
１ ＧＷに山梨オープン小演劇祭。ことしは学園祭で使っている小さい方、シアター南天（ふだんは小会議室）でやってみようか。複数回公演で。どなたか来ませんか。
２ どこかに空身で乗り込んで合同で。道場破り公演。パイプ椅子でもできますよ。
３ 拡大ＢＢＱ。毎年うちで現役とその年の卒業生が参加するくらいだったが今年は悔しいのでみんなに慰めに来てもらおう。山梨オープン小演劇祭と同日開催で。差し入れは肉で。ここまでは甲府南高校演劇部
４ ここからは個人で。劇作研。高校演劇顧問、部員ほか高校演劇の脚本書きの研究会、というより３０分で書く脚本コンクール。劇作大喜利。審査員は畑澤さんか阿部さん。勝手に言ってるだけだけど。
５ 夏の高知で春季全国残念会。
